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ヘクリンにハマって早9年目。ヘクリンは心のオアシス。そんなヘクリン馬鹿の日々の日記。
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宮侑はおそらく兵庫で育っていない
方言チェック入ってんのかこれ
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有栖川有栖著「46番目の密室」読破ですー。

有栖川作品は初めて。
代表シリーズの一つ、作家アリスシリーズ第1作目。

(ネタバレ白字)

内容としては可もなく不可もなく。
おもんなくはない。
'92ならこんなもんかなーって感じかしら。
「密室」と冠していながらトリックに凝った作品ではない。斬新。
犯人探しの過程が面白い。種明かしはあっさり。良き。

犯人探しでアリスが容疑者に動機を片っ端からこじつけ?ていくのに対して、真犯人の殺害動機が唐突に出てきており、この対比が面白い。動機なんかいくらでも捏造できるし、人を殺したい理由なんて本人にしか理解できんこともままあるんだろうなって。
こないだ読んだ「密室の鍵貸します」の犯人の動機も唐突だと書きましたが、「46番目の密室」については上記のとおり唐突なのが逆に良い。
結局火村が一人で解決してしまうが、一見独り相撲のアリスでも火村の考えが及ばない可能性に気づいたり、他にもちょいちょい火村の推理のきっかけを作ったりしていて、THEワトソン。
こいつらの若干のホモ臭さもワトソン感。笑

綾辻さんの新装版解説で、有栖川、綾辻両氏のドラマ用ネタだしにおいて、有栖川さん発案の没ネタが見事に「マレー鉄道の謎」にアレンジして組み込まれているっていう話を読むと、本作中の<天上の推理小説>のメモ(!)がどれだけヤバいもんか想像できる。

やー、解説含めてよくできてる。
ポケモン20thおめでとうーー!!

遅ればせながら、ポケモン20th映画観てきました!!一人で!!!
林明日香さんが主題歌歌ってるので、前々からこれは行かねば!!!と思ってて、仕事がひと段落したので今日ついに実現。

感想を一言で言うと、「ピカチュウくそかわ」
4回は泣いたね。ピカチュウとバタフリーは卑怯。こんなん泣くしかないやん。
もう一回観に行きたい。
予告映像見てTVとパラレルっぽいので期待してませんでしたが、悪くはなかった。
パラレルと割り切ることができば普通におもしろい。
途中ちょいちょい駆け足なとことかうん?ってとことかあったけどね。

エンテイでかー( ^ω^ )かっこよい( ^ω^ )
そしてライコウの雑な扱い( ^ω^ )
まあエンテイは過去に主役張ったからな。扱いに差が出ても仕方ない。


サン・ムーン持ってないのでマーシャドー?をもらえませんでしたが、まあいいか。
最近のポケモンはわからぬ。
読破ー!

では早速感想!ザクザクいくよー!
(ネタばれ白字反転)


〇恩田陸 著「Q&A」
大型ショッピングモールで客がたくさん死んだ理由が不明でそれを探る話。
んーーーーーって感じ。
恩田陸だしトリック系ではないとは思っていたけど、、んーーーーー??
嫌いではないけど、もう一回は読まないかな。
恩田陸は作品の幅が割とあるほうなのではずれもままある。
※ここでいうはずれというのは2回目読みたいと思わないもの。


〇恩田陸 著「不連続の世界」
主人公・多聞の周りで起こるちょっと不思議な話。短編集。
The・恩田ってかんじ。
よく噛んで噛んで味わう。すきですね。
1つめ「木守り男」で、「Q&A」に出てくる集団ヒステリーの同じ例が出てきて笑う。
恩田さんこれ好きなんだなぁとおもった。


〇有川浩 著「植物図鑑」
OLが行き倒れの成人男性を拾って彼の趣味に合わせて山菜とか摘んで食べる話。
あーーーーくっそ甘かった!べたべたに甘いです。
くそあまで砂吐く。たいへんけっこうです。いいぞもっとやれ。
大変良かったですありがとうございます。

彼・イツキが去った後の回想シーンから物語がスタートする。
前半は回想なので、楽しいシーンでも「これいつかいなくなるんだよなぁ」と読者に思わせる手法をとっているため、続きが気になる構成になっている。
一気に読んでしまった。いつもは通勤電車の中でしか読まないけど、気になってドトールで2時間居座って読んだわ。

山菜採って食べるっていうのに魅かれて買ったのだが、山菜はまあおまけですわ。(著者はおまけのつもりはない)
山菜情報の付け焼刃感が半端ないと思って読んでましたが、著者本人は山菜好きらしくて、ただ山菜の外見とか触感とかの描写が下手なだけでした。
や、だって「塩の街」ではニンジンの皮で味噌汁作ったりしてたからさーイツキ書くために山菜勉強したのかと思うやん。
とにもかくにも言葉選びのセンスがないのか、語彙の引き出しが少ないのか、描写に割く文字数が少ないだけなのかよくわからんけど。ただ文字読んだだけじゃイメージ作れませんね。そのための巻頭付録の写真ですねわかります。

なので、主人公二人の恋愛の行方をメインにして読むと良いと思います。
イツキがいなくなってからのさやかの独白が切なくて切なくて涙出た。ここ本編だから!!!ここ物語の最高潮だから!!ぜひ読んで!!
有川さんは人間描くのがほんと上手いです。


〇東川篤哉 著「密室の鍵貸します」
主人公・流平に元カノ殺人の容疑が!元カノ死亡時完璧なアリバイがあったのに、証明者が流平と2人だけでいたアパートの中で死んでる!え?チェーンロックしてあるやん!ってはなし。
よくある話でしたね。トリックとか犯人とか一瞬でわかる。いや、わかるっていうのは語弊があるな。こいつが犯人でこんな感じなんだろうと最初に思ったことが合ってるってだけだな。詳細なトリックとかがわかるわけではないが、まあ仕掛けの対象がわかりやすいので驚きに欠ける。
殺害動機が本書の色味ではあるが、いかんせん唐突だな。


〇伊坂幸太郎 著「死神の浮力」
死神・千葉の今回の調査対象は最近娘が殺された小説家山野辺。娘を殺した犯人への復讐に1週間付き合う。既刊「死神の精度」の千葉が帰ってくる!
結構分厚い本だけど、次々と事象が起こって気づけばこんなに読んでる!ってなる。千葉さんの人間の常識とかみ合わない感じがふふってなる。音楽に異常に固執するシーンが時折出てくるが、そこだけ普段何考えてるかわからない千葉さんの思考が表に出てきて、いい感じのスパイスとなる。
娘を殺害した本城の20年還元キャンペーンが決定したとき、これ利用することになって20年苦しめるわけだ、と思った。案の定。まあすっきりするのでよし。


〇伊坂幸太郎 著「陽気なギャングが地球を回す」
どんな嘘も見抜く成瀬、スリが上手い久遠、完璧な体内時計を持つ雪子、よく喋る響野の4人が銀行強盗する。いつものように響野が演説している最中に成瀬と久遠が金を入手、雪子の運転で逃走するものの、車が事故して成果品が強奪される!許せん!って話。
4人それぞれいい能力持ってるのにやること銀行強盗かい!すき。
みんなそれぞれ役割があって上手い事立ちまわってのチームプレーがいいね!
個人的に響野みたいな口が上手い人は好きです。嘘も多くて軽快な感じ。知識もあってほっといたら延々と喋り続けるみたいな。あと、成瀬のリーダー感はやばい。惚れる。
最後のほう、警察の制服着てるのはすぐわかりました。だからなんだよっていう。


一番最近読んだ「植物図鑑」がやたら感想長いな。
いったいこの差はなんなんだろう…???



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